2009年04月09日

医療機器業界への参入

昨今、「100年に一度」と呼ばれる不況下にあります。
戦前の世界恐慌を上回る不況なのでしょうか。
それとも、単に歴史を読み解かないからなのでしょうか。
気になります。

さて、そんな中、医療機器業界への参入を検討されている
ところが多いですね。特に部品製造業。よく相談があります。

確かに、医療機器業界は
・量は少ないが成長が見込める市場
・値崩れリスクが低い
などのメリットがあり、一度参入できれば安定した収益源になりそうです。

しかし、なぜ参入できていないのか。それは、
・実績・信頼性の観点から既存の取引先が優先される
・各社が新規開拓分野として注力していて競争熾烈
あたりに答えがありそうです。

業界全体を俯瞰しつつ、成功のポイントについて議論できればと思います。
posted by AMC医 at 13:00| Comment(13) | TrackBack(0) | 業界研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

温泉地再生

7月からは温泉について考えていきたいと思います。
温泉と石油どちらが価値があるのでしょう。
どちらのほうが希少性があるのでしょう。
現在原油の価値は温泉の価値の何倍もあります。原油業界は大幅利益を計上していますが、温泉旅館倒産の危機にあります。
温泉は日本の文化です。その文化をどのように活性化していくかをこのブログで考え、情報発信していきます。
posted by AMC at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月31日

医療機器の部品製造における課題

一部の医療機器では、販売価格(償還価格)が決められています。
これは政府負担を減らす昨今の情勢から下げられており、医療機器
メーカーは原材料・部品の購入コストを下げようとします。

そもそも、医療機器には事故・不具合による訴訟リスクがあります。
また、医療機器は許認可ビジネスであることを先日お伝えしました。(※)

つまり、医療機器の部品を製造する場合、いくつか課題があります。
 ・医療機器メーカーから納入価格を下げる圧力がある
 ・訴訟リスクがある
 ・許認可を取る必要がある ほか

逆に、これらの課題が参入障壁になりますので、課題を乗り越えると
「付加価値が高い」有望なビジネスを手に入れることができると
されています。今回のアスター工業の今後に注目したいですね。


 アスター工業、医療機器の製造参入・J&Jから受託
 日経産業新聞 2008年5月29日付
 http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080528c3b2803u28.html
 ─
 金属加工業のアスター工業 が医療機器製造に参入する。
 医療機器は製造に薬事法の定める許可が必要で参入が難しい半面、付加価値が高い。
 アスターが主力とする音響・映像機器の部品の単価を医療機器は大きく上回る。


 (※)医療機器卸の業界再編
 AMC 2008年05月29日付
 http://amc-kura.seesaa.net/article/98430001.html
タグ:医療機器
posted by AMC at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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